空手道のススメ

空手とは単にケンカが強くなる、腕力が強くなるというものではありません。 日々の稽古を通じて、体力がつくことはもちろん、加えて強靭な精神力がつきます。
空手は「礼に始まり礼に終わると」いう言葉もあるように、道場に入る際の礼、目上の方への礼、練習相手への礼、 など様々な場面で人に対する礼儀を重んじます。まずは、礼義を理解しあいさつの出来る元気な子供作りの場を提供します。
 次に昇級審査、対外試合などを通じて自分の限界に挑戦し目標を達成する能力を養うことができます。 野球、サッカーなどのメジャースポーツと比べ競技人口が少ない分、地区大会など頑張ればメダルを獲得することができます。 小さい大会でもメダルを取る喜びは自分自身頑張った証であり、次なる目標への挑戦とつながります。
 ひとつの成功体験は大きな自信につながり、引っ込み思案な子が積極的になったり、勉強面、その他面など様々な連鎖反応を及ぼします。 最後に空手を行うことを通じて、①基礎体力の向上、運動神経の発達など元気な体、②礼義を重んじあいさつの出来る精神力、 ③目標達成、成功体験など挑戦する力 などを養うことができます。

4つの成長ステップ

(1)明るく楽しい仲間
学校生活とは違う環境に身を置くことで、新しい仲間と出会い、切磋琢磨し自分自身を磨いていくことを目的としています。 道場稽古だけではなく、合宿、合同練習、キャンプ、等、様々なイベントを通じ新しい仲間作りを応援します。
(2)相手を思いやる心
空手は相手と対峙し、突き、蹴りなどの技を攻防するスポーツです。 我が道場は寸止め空手を採用しておりますが、万が一当ってしまうことも多々あります。 直接接触することで、痛みをわかり、相手を思いやる心を育成します。
(3)目標を達成する力
空手は技の習得度合いを昇級審査などで審査し、帯の色などで区別をしています。 小さな目標を設定することで自分でも頑張ればできるんだという、目標達成をする力、成功体験を養うことができます。
(4)努力し挑戦する力
全国大会、地方大会などたくさんの道場が集まる試合を通し、更に難しい問題に挑戦していく力を養うことができます。 自分で課題を設定し、自ら練習をし、鼓舞し、大きな目標に立ち向かい成功体験を踏むことで努力し挑戦する力を養います。

昇級審査会(帯)

技量、レベルに合わせて級による階級を設けています。
級に応じて帯の色が変わり、帯の色が変わることで目標意識を持ちモチベーションの維持、 さらなるレベルアップのために頑張る意欲作りにつながります。
そして、昇段審査を受け”黒帯”に昇格した際、格別の喜びで達成した自信が芽生えます。
●級別帯色
1~3級 茶帯
  4級 紫帯
  5級 緑帯
  6級 青帯
  7級 オレンジ帯
  8級 黄帯
9~無級 白帯

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