空手とは単にケンカが強くなる、腕力が強くなるというものではありません。 日々の稽古を通じて、体力がつくことはもちろん、加えて強靭な精神力がつきます。
空手は「礼に始まり礼に終わると」いう言葉もあるように、道場に入る際の礼、目上の方への礼、練習相手への礼、 など様々な場面で人に対する礼儀を重んじます。まずは、礼義を理解しあいさつの出来る元気な子供作りの場を提供します。
次に昇級審査、対外試合などを通じて自分の限界に挑戦し目標を達成する能力を養うことができます。 野球、サッカーなどのメジャースポーツと比べ競技人口が少ない分、地区大会など頑張ればメダルを獲得することができます。 小さい大会でもメダルを取る喜びは自分自身頑張った証であり、次なる目標への挑戦とつながります。
ひとつの成功体験は大きな自信につながり、引っ込み思案な子が積極的になったり、勉強面、その他面など様々な連鎖反応を及ぼします。 最後に空手を行うことを通じて、①基礎体力の向上、運動神経の発達など元気な体、②礼義を重んじあいさつの出来る精神力、 ③目標達成、成功体験など挑戦する力 などを養うことができます。
大会結果